関東学院大学金沢八景キャンパスにて、横浜市内7高校が集まる日本語禁止・英語Onlyのディスカッション”Yokohama Student Forum(YSF=横浜スチューデントフォーラム)”に参加させていただきました!

YSFは、横浜商業高校国際学科が2005年から毎年主催する高校生による英語学生会議で、テーマ設定から会議で使用する資料の作成、会議の運営をすべて生徒主体で行い、「問題解決能力」を養うことを目的とされています。当日、正門に到着後すると案内の生徒さんが英語で誘導してくれて、その後も担当の先生方とのランチ中の懇談以外は全て英語でのコミュニケーションが徹底されていて、素晴らしいと思いました。
今年の議題は「CO-EXISTENCE with Nature」 現在世界のいたるところでの自然環境の悪化・生活環境や健康だけではなく、自然界全ての生物に大きな影響を与えている問題について、気候変動・再生可能エネルギー・資源循環利用・食環境、そして国際協力の視点から、地球温暖化や加速し続ける環境破壊などの問題にどう取り組むべきなのかを考え、また、人間と地球に生きるすべての生物がともに暮らし、自然の恵みを受け続けることができる持続可能な社会を目指すための会議でした。
開会の挨拶の後、各参加校から以下5つのトピックについて、高校生とは思えないほどうまく纏まった、そして大変熱い発表がありました。
Ecosystem
Consumerism
Energy
Environmental Education
International Cooperation
今回の講演に呼んでいただいたのは、横浜商業高校2年生の男子生徒さんが、僕が夏に登壇したオンラインイベントを聞いてくれて、担当の先生に「是非山崎さんにアプローチしてほしい」と頼んでくれたことがきっかけだったそう。(嬉しいですね) そしてなんと、その担当の小島先生とは実は1996年に僕の母校(サザンミシシッピ大学)で小島先生の短期留学中にお会いしていたことが判明。とても不思議なご縁を感じました。
想いのこもった大変素晴らしい会議に携わらせていただけたこと非常に光栄でした。
生徒のみなさん、そして先生方、ありがとうございました!
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