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講演しました/Busan Culture Conference II@韓国釜山



10月に釜山で開催された、Busan Culture Conference IIにて講演いたしました。


Busan Culture Conference IIは釜山文化財団が主催のイベントで、今年2回目の開催でした。韓国の文化、アート、教育、地域・都市開発に関わる民間企業、団体、政府機関、学生など、多くの方が参加しました。


韓国ではソウル都市圏への人口一極集中により、その他の都市の経済的減退が進んでおり、韓国第二の都市釜山でさえも特に若者の人口流出が課題となっています。


釜山文化財団は、このカンファレンスを通じ、文化活動を中心とした持続可能な経済の活性化を目指しており、現在韓国は国策としてのソウルとその他の都市との人口バランス平準化政策を進めています。


それには、地方都市経済の活性化が必要で、この度山﨑の日米を跨いでの地方都市のでの経済開発や都市再生の経験に興味を持っていただき、登壇をさせていただきました。


登壇後に、釜山文化財団のメンバー、パリ・リジョン・インスティテュートのアーバニスト、エンディンバラ市文化局の職員、ソウル大学教授などの皆さまとゆっくり意見交換することで都市の持続可能性に関して、みなさん日本と似たような課題を持っておられることが明確になりました。


講演日前後には、釜山で水辺の再生で盛り上がりつつあるヨンド区の工房やカフェ、甘川文化村、ヒンヨウル文化村などを案内していただき、都市の再生の歴史などについてお話を伺いながら釜山の変わりつつある町並みを歩くことができました。


2泊3日の短い訪問でしたが、釜山のまち、人、自然の魅力にたくさん触れることが出来て、大変有意義な訪問となりました。




 

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